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クッカーとは、アウトドア調理器具において、キャンプや登山などで携行する鍋やフライパンなどの総称になります。
主にアウトドア料理での使用を想定しておりますので、コンパクトで携行性に優れた調理器具になります。
そしてメスティンとは、アルミ製の飯盒(はんごう)のことを言います。
飯盒と言えば、曲がった扁平な形をした飯盒が一般的に想像されると思いますが、
最近では長方形をしたアルミ製の飯盒が人気があります。
さて、メスティンといえば「TRANGIA トランギア メスティン TR-210」が有名ですが、
山善製のメスティンや、キャプテンスタッグ製のメスティンも人気があります。
このページでは、実際にクッカーやメスティンを使って調理した、クッカー料理の種類と基本のレシピとを、
ひとつひとつ撮影しながら、簡単な紹介と共に掲載しております。
フードフォトグラフィーと同時に、趣味のメスティン料理をひとつずつ撮影しておりますので、
クッカー料理やメスティンレシピの参考に、ご覧ください。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
キャプテンスタッグのクッカーの鍋を使って調理した、インスタントラーメンの写真です。
クッカーを使った即席麺の料理は、とても人気があり定番料理のひとつになります。
小型ガスバーナーコンロとクッカーさえあれば、どこでも即席麵が作れます。
アウトドアにおいては、温かい料理を手軽に短時間で調理が出来ますので、
寒い時期のキャンプや登山などでは定番のメニューになります。
また、クッカーは家庭用コンロでも使用可能ですので、袋麺の調理の際は非常に重宝します。
そして鍋のまま食べることがクッカー料理の魅力でもありますので、
自宅でもキャンプ飯のように、クッカーでラーメンを食べることも多いです(笑)
写真のクッカーは、キャプテンスタッグのアルミクッカー Sセットの14cm鍋になります。
即席麵の銘柄にもよりますが、丁度良いサイズで袋麺が調理出来ますのでオススメのクッカーになります。
このクッカーセットには、14cm鍋の他に、16cm鍋と17cmフライパンがセットになっております。
14cm鍋と16cm鍋には、それぞれ蓋も付いています。
そして鍋とフライパンとをまとめて収納することができ、
専用の収納ケースも付属されておりますので、
初めてのクッカーセットして特にオススメのクッカーになります。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
キャプテンスタッグの、アルミクッカーSセットの、17cmフライパンを使って調理した、ジャンバラヤの写真です。
ジャンバラヤは、アメリカのルイジアナに移住したスペイン人移民が発祥とされております。
さて、今回のジャンバラヤは、エスビー食品の「SPICE&HERBシーズニング」のジャンバラヤを使って調理しました。
ジャンバラヤのシーズニングさえあれば、あとは具材のベーコン、ピーマン、オニオン、
そしてライスを用意するだけで、誰でも簡単に調理が出来ます。
ジャンバラヤのシーズニングの詳しいレシピは、エスビー食品のページにてご覧ください。
さて、ジャンバラヤのような炒め物のスパイス料理は、フライパンにこびり付きやすいことでも知られております。
特に、ベーコンなどのお肉は何かと焼け焦げには注意が必要ですね。
しかし、キャプテンスタッグのアルミクッカーSセット の 17cmフライパンには、
ふっ素樹脂加工が施されておりますので、それほどこびり付きに気を使わずに調理がパパっとできます。
こびりつきなく調理がスムーズに出来ることはとても重要ですね。
特にキャンプなどのアウトドア料理では、なおさら調理は時短で楽にできる方がストレスフリーです。
アウトドア料理を堪能する前に、調理に手間取っていては何かと疲れますよね。
さて、ジャンバラヤはハウス食品のシーズニングを使えばアウトドアでも簡単にジャンバラヤが出来上がります。
たくさんのスパイスをひとつずつ用意して作るスパイス料理は、それはそれで楽しいものですが、
シーズニングひとつで作れるスパイス料理もなかなか便利ですよ。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
キャプテンスタッグのクッカーの鍋を使って調理した、天ぷら蕎麦の写真です。
クッカーを使ったインスタントラーメンと言えば定番レシピですが、
クッカーで作った天ぷら蕎麦もなかなか手軽で美味しいですよ。
天ぷら蕎麦も、最近では冷凍食品として、お湯で温めるだけで食べられる天ぷら蕎麦もあります。
天ぷら蕎麦まで冷凍にできるとは、冷凍食品の進化は素晴らしいですね。
また、当然ですが、うどん派の方はうどんの冷凍食品もありますので、
好みの麺をクッカーで調理して楽しみましょう。
ちなみに冷凍食品でのパスタは、まだ見かけたことが無いですね(笑)
さて、写真のクッカーは、キャプテンスタッグのアルミクッカー Sセットの14cm鍋になります。
かれこれたくさんのキャンプ飯の調理に使用して来ましたが、とても持ちが良くて、
流石は国内キャンプメーカーの老舗であるキャプテンスタッグ製のクッカーですね。
ちなみに、麺料理をクッカー鍋で食べる場合は、人によってはレンゲも欲しい所であると思います。
さっそく調べてみると、チタン製のレンゲもあるのですね(笑)
スプーンやフォークのチタン製カラトリーに、チタンの箸、そしてチタンレンゲもあるとは少し驚きました(笑)
まあ考えてみれば、キャンプ飯にも汁物のレシピも色々とありますので、チタン製のレンゲも需要がある訳ですね。
チタン製のレンゲは、次のお買い物の機会に用意できればと思います。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
一枚目
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
二枚目
撮影モード:絞り優先AE ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:部分測光
絞り値:F3.5 シャッタースピード:1/125秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
キャプテンスタッグのライスクッカー「3層鋼 段付ライスクッカー(5合)」を使ってご飯を炊いた写真です。
写真のライスクッカーは、5合炊きの3層鋼ステンレス製ライスクッカーになり、
金物の町、燕三条で生産されたクッカーになります。
ご飯は5合まで炊くことができますが、初めて炊いてみたために、
写真は3合程度の量で試し炊きをしています。
本体には、お米とお水の分量を量ることのできる目盛が付いていますので、
メモリを目安にしてご飯を炊くことが出来ますので、手軽にご飯が炊けます。
このライスクッカーは、キャンプ場などのかまどで炊くことはもちろん、
家庭用ガスコンロでも調理が行えますので、自宅でキャンプ飯の雰囲気を楽しむことも出来ます。
少ない量を焚くことも出来ますが、3合炊きくらいが現実的だと思います。
3合よりも少ない量を焚きたい場合は、メスティンなどのクッカーを使った方が賢明でしょう。
キャプテンスタッグのこのライスクッカーでは、3合から5合を炊くのに丁度良いライスクッカーだと感じます。
つまり、少人数でのキャンプ飯にはぴったりの大きさのライスクッカーです。
カメラ機材:三脚 ベルボン EX-640 N リモートスイッチ RS-80N3
ライティング機材:外付けストロボ「キヤノン スピードライト(430EX III-RT)」
撮影モード:SCN スペシャルシーンモード「料理」 ISO感度:1600 ホワイトバランス:オート(ホワイト優先) 測光モード:評価測光
絞り値:F6.3 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:-1 1/3(明るさ:-2)
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:0
※RAWファイルを「Digital Photo Professional 4」にてレタッチ後の写真になります。
キャプテンスタッグ製の「3層鋼 段付ライスクッカー(5合)」で作った鯛めしの写真です。
鯛めしは、電気式の炊飯器、ダッチオーブン、ココット、土鍋、など、
いろいろな調理器具で作ってきましたが、キャプテンスタッグのライスクッカーで作る鯛めしも美味しく出来ました。
今まで作ってきた鯛めしの中でも、ライスクッカーは軽量で取り扱いが楽なので、
時短で手軽に、そして簡単に鯛めしを作りたい場合は重宝しますね。
もちろんキャンプ場などのアウトドア料理の場合にも、ライスクッカーは大活躍してくれます。
鯛めしの簡単なレシピの紹介としては、
皮目に焼き目がつくように両面を焼いた鯛を、米と水とを入れたライスクッカーに入れて炊き込みます。
材料は米と鯛の他に、醤油、塩、酒、みりん、昆布、生姜、なども入れて炊き込みます。
炊いた後は鯛を取り出して身をほぐし、ほぐした身をクッカーに戻してしゃもじで軽くご飯と混ぜ合わせます。
器によそった鯛めしの上には、盛り付けに三つ葉や刻んだ大葉を乗せれば出来上がりです。
このように鯛めしは意外と簡単に作れる炊き込みご飯の種類のひとつです。
キャプテンスタッグの「3層鋼 段付ライスクッカー(5合)」を使えば、簡単にふっくらした鯛の炊き込みご飯を炊き上げることが出来ますので、
家庭料理でもキャンプ場でのアウトドア料理でもお勧めのレシピのひとつです。
メスティンとは、アルミニウムで作られた飯盒のことを言います。
一般的に一合のお米を炊くことができる、ほど良いサイズで作られており、
丁度一人前程度のご飯を簡単に炊けることから、キャンプ飯のクッカー用品として人気が一気に高まりました。
また、メスティンと言えばトランギア製の物が人気がありますが、
キャプテンスタッグ製や山善製のメスティンも同様に人気があります。
写真は、山善製のメスティンになります。
素材はアルミ製で最大容量は約850ml、重量は約160gになります。
本体サイズは、約 幅170mm 奥行95mm 高さ60mm です。
こちらのメスティンは、取っ手を本体上部に畳めるように設計がされております。
山善と言えば家電製品でお馴染みのメーカーになりますが、Campers Collection というタイトルにて、
たくさんのアウトドアグッズの商品も展開しております。
テントはもちろんテーブルやチェアまで、幅広く販売しており、メスティンは行楽用品として、ラインナップされております。
山善製のメスティンも、本家のトランギア メスティンと同等の商品になりますので、
こちらのメスティンでも、いろいろなメスティン料理を楽しめます。
キャプテンスタッグでは、アルミ角型クッカーの商品名でメスティンが販売されております。
こちらのメスティンも当然ですがアルミ製で、容量は1.0リットル、重量は約185gになります。
サイズは、約 幅170mm 奥行115mm 高さ65mm です。
こちらのメスティンは、取っ手を本体の両脇に畳むように設計がされております。
さて、キャプテンスタッグも最近のキャンプ飯の流行を鑑み、メスティンをラインナップしましたね。
母体が「パール金属株式会社」になりますので、キャプテンスタッグのメスティンはしっかりした作りだと感じました。
キャプテンスタッグのアウトドア用品は、どれも作りに安心感があって頼りになります。
こちらのメスティンも、本家のトランギアメスティンと同等のアルミ製飯盒になりますので、
問題無く色々なメスティンレシピを楽しむことができます。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F5.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
山善製のメスティンを使って炊いたご飯の写真です。
メスティンは手軽に一合のご飯を炊くことが出来ます。
そしてそのまま食べることも出来ますので、茶碗が無くとも大丈夫です。
さて、メスティンではご飯を炊くことはもちろん炊き込みご飯だって作れます。
また、工夫次第でおかずの調理も出来る万能クッカーになります。
とりあえずは、ご飯が美味しく炊けるように何回か炊き比べをしてみましょう。
ご飯の硬さは好みがありますので、硬めか軟らかめかを左右する水の量は、
何回か炊いてみて、自分の好みに合った水の分量を覚えるようにします。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F5.6 シャッタースピード:1/100秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
キャプテンスタッグ製のメスティンを使って炊いたターメリックライスの写真です。
メスティンは、白いご飯を炊くだけではなく、炊き込みご飯やターメリックライスなど、
工夫次第でいろいろなジャンルのご飯の炊き方が出来ます。
さて、ターメリックライスとはターメリック(ウコン)を使って炊いた料理のことを言います。
ターメリック(うこん)は、熱帯アジア原産のスパイスで、鮮やかな黄色い色をしているのが大きな特徴になります。
ターメリックライスと言えば、カレーライスやドリアなどのご飯として人気があります。
ターメリックライスのレシピは、米とバター、そしてターメリックが用意できれば簡単に調理することが出来ます。
ターメリックパウダーは、エスビー食品やGABAN(ギャバン)より販売されておりますので、
スーパーなどのスパイスコーナーで購入することが出来ます。
メスティンで炊くターメリックライスは一合分のターメリックライスを、
簡単に炊くことが出来ますので、オススメしたいメスティンレシピのひとつです。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
キャプテンスタッグ製のメスティンを使って作ったミートドリアの写真です。
メスティンを使って炊いたターメリックライスには、ミードドリアがオススメです。
ミートドリアのミートソースは、クッカーのフライパンを使って作りました。
さて、メスティンは一人前の量の料理が丁度良く作れますので、
ターメリックライスを使ったミートドリアも一人前レシピとしてオススメの料理になります。
作り方としては、ターメリックライスはメスティンで炊き、
ミートソースはクッカーのフライパンで作ります。
ホワイトソースも、同じくクッカーの鍋で作りました。
ターメリックライスは、各々自分のメスティンで炊いてもらえば、
あとはミートソースとホワイトソースを人数分(作り置き分)作るだけで、ミートドリアを作ることができます。
ソロキャンプでもお家キャンプでも、ミートドリアは調理が簡単ですのでオススメのレシピです。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
山善のメスティンを使って鮭のちゃんちゃん焼きを作ってみました。
焼き鮭と味噌の相性は抜群で、ご飯がどんどん進みます(笑)
また、野菜の旨味もメスティン内で凝縮されますので、
鮭のちゃんちゃん焼きは、メスティンで作るおかずとしておススメです。
さて、メスティンで作る鮭のちゃんちゃん焼きのレシピは、山善のサイトに詳しく調理方法が掲載されておりますので、
鮭のちゃんちゃん焼きのレシピはそちらをご覧ください。
ちなみにメスティンを使っておかずを調理すると、同時にメスティンを使ってご飯が炊けなくなってしまいますので、
メスティンを常に二台持ちにしなければなりませんね(笑)
さて、山善のサイトには鮭のちゃんちゃん焼きの他に、
ライスラザニアやボンゴレロッソ、マーブルケーキなどのレシピも掲載されておりますので、
メスティンレシピの参考になりますので是非。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
一枚目 二枚目ともに
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
写真はチタン製のカトラリーセットと箸になります。
カトラリーセットは、モンベル製のチタンスプーン & フォークセットになります。
箸は、キャプテンスタッグ製のチタン製 箸 HASHI になります。
まず、チタン製のスプーンやフォーク、そして箸を使うメリットは、
丈夫で軽く、キャンプなどのアウトドアに携行するのに適しています。
そして見た目にも高級感があり、長く愛用できる食器のひとつと言えます。
モンベル(mont-bell)のカトラリーセットには、ミニカラビナが付属されていますので、
スプーンとフォークをまとめて収納することができます。
キャプテンスタッグのチタン製の箸は、長さが23cmと少し長めの仕様になります。
普段から長めの箸を使われている方には丁度良いかと思いますが、短めの箸を使われている方には少し長く感じられると思います。
箸の長さが23cmと長めの箸になりますので、菜箸とまではいきませんが、
菜箸のような使い方も出来ますので、調理の際に、菜箸としても使うことが出来ます。
さて、チタン製の箸の使い心地はと言うと、とても軽くて丈夫です。
木製の箸に比べ、折れたり焦げたりしませんので、長い期間使い続けることができます。
また、キャプテンスタッグ製のこのチタン箸には専用の付属ケースが付いており、
キャンプなどのアウトドア用品として、携行性に優れていますので、
チタン製の箸としては特にお勧めしたい箸になります。
メスティン料理の撮影に使用しているカメラとレンズのご紹介です。
カメラボディは、35mmフルサイズ機の「EOS 6D Mark II」をメインに使用しています。
レンズは、単焦点マクロレンズの「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」を付けて撮影しております。
カメラボディがAPS-Cサイズ機の、「キヤノン EOS Kiss Digital N」はサブ機として使用しております。
APS-Cサイズ機でのレンズは、EF-Sマウントの「EF-S60mm F2.8マクロ USM」を付けて料理撮影しています。
このように新旧の二台を使い分けながら、いろいろなジャンルのメスティン料理の撮影を行っています。
がっちり三脚にカメラを固定して、リモートスイッチを使い、構図をじっくり作って撮影をしたり、
手持ちカメラで色々なアングルを試しながら撮影をすることも、新たな発見があったりして面白い物です。
室内での料理撮影の場合、キャンプ場などのアウトドアに比べて光量が少なくなります。
そのため、窓から射しこむ光や天井照明以外では、ストロボ光を使って撮影を行うことが多いです。
メスティン料理などの撮影では、キヤノン製のクリップオンストロボ スピードライト430EX III-RT を付けております。
「スピードライト430EX III-RT」は、発光部を首振りすることが出来ますので、
天井や壁面にストロボ光を反射させて撮影が出来る、バウンス撮影を行うことが出来ます。
料理の撮影では、ストロボ光のバウンスはとても有効な撮影方法になります。
白いお皿やガラスのグラス、またはシズル感のある食材に対してストロボ光を直射すると、光を強く反射してしまうことがあります。
ストロボ光の反射を抑えるためには、壁面などにストロボの光を反射させて、光量を調整するようにして撮影を行います。