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ホットサンドとは、その名前の通りサンドイッチを焼いた料理のことを言います。
サンドイッチを専用の調理器具に挟んでプレスし、直火か電気でサンドイッチを焼く料理になります。
サンドイッチを焼くには、直火タイプのホットサンドメーカーか、電気式のホットサンドメーカーが必要になります。
ホットサンドは、普段食べているサンドイッチを焼くことによって、
パンの香ばしさを味わうことができ、そのうえ温かいサンドイッチを食べることが出来ます。
ホットサンドメーカーに挟む具材は、人気の定番メニューのひとつでもあるBLTサンドから、
チョコとバナナと言ったスイーツ系のフルーツサンドまで、幅広く調理することが出来ます。
このページでは、実際にホットサンドイッチメーカーを使って調理した、
たくさんの種類のホットサンドイッチの基本のレシピとアレンジレシピとを掲載しております。
また、調理したホットサンドイッチは、デジタル一眼レフカメラを使って一枚一枚丁寧に撮影して、
ホットサンドのフードフォトグラフィーとしても掲載しております。
直火式のホットサンドメーカーでは、サンドイッチに限らずいろいろな食材を焼くことも出来ますので、
フライパン代わりとしても、ホットサンドイッチメーカーの可能性は無限大です(笑)
キャプテンスタッグ製のホットサンドメーカー「キャストアルミ ホットサンドトースター(IH対応)」のご紹介です。
キャプテンスタッグ製の「ホットサンドトースター」は、熱伝導に優れたアルミダイキャスト製になり、
軽くて丈夫、そして錆びににくい設計になります。
アウトドアでの直火調理はもちろんIHにも対応していますので、家庭料理でも扱うことが出来ます。
ホットサンドの調理においては、熱が均等に食材へ伝わりやすく、調理に優れたホットサンドメーカーになります。
サイズは、幅152mm×全長355mm×厚さ36mm、重量は660グラムほどになりますので、
主婦の方でも取り扱いは楽な方だと思います。
食パンは一般的な8枚切り食パンで、パンの耳まで丁度良く本体に収まります。
キャプテンスタッグ製の「ホットサンドトースター」は、
パンの耳を落としたり、またはパンの耳ごとプレスして、二枚の食パンをくっつけるタイプのホットサンドメーカーではないので、
シチューなどこぼれやすい具材を、こぼれないように食パンの端ををくっつけることはできませんが、
パンの耳ごとサクサクに焼くことが出来ますので、パンの耳を落とす必要がなくパンの耳まで美味しくいただけます。
そして本体は取り外しができ二つに分割が出来ますので、ミニフライパンとして扱うことが出来ます。
目玉焼きやベーコンなど、ちょっとした調理でも利用可能です。
また、取り外せることで本体を洗いやすくなりますので、使用後の取り扱いにも優れています。
キャプテンスタッグ製のホットサンドメーカーは、IH対応以外では、
「キャストアルミ ホットサンド トースター(ウェーブ)」
「キャストアルミ ダブルサンドトースター(ウェーブ)」
のふたつが人気があります。
こちらのホットサンドメーカーは、ウェーブ状の凸凹模様が内側に付いていますので、
焼き目を付けたホットサンドを楽しめますが、フラットなフライパンとしての調理は困難かと思います。
ホットサンド以外でも焼き目を付けた料理を楽しみたい場合は、こちらの商品が良いかと思います。
直火タイプのホットサンドメーカーは、キャプテンスタッグ以外にも、
コールマンやSOTO(ソト) 、アイリスオーヤマ、までたくさんのメーカーから販売されておりますので、
気に入ったホットサンドメーカーを見つけて、ホットサンド料理を楽しみましょう(笑)
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.5 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
キャプテンスタッグ製のホットサンドメーカー「ホットサンドトースター」を使って焼いたBLTホットサンドです。
BLTとは、ベーコン、レタス、トマトの頭文字になります。
普通のBLTサンドも、パンをトーストしてからサンドすることもありますが、
サンドイッチを丸ごと焼くようなBLTホットサンドは、また違った味わいが楽しめます。
BLTホットサンドのレシピとしては、パンの内側に二枚ともマーガリンを薄く塗ります。
そして片面一枚には更に粒マスタードも薄く塗ります。
次に、マーガリンのみを塗ったパンの上に、レタス、トマトの順に重ねて、マヨネーズを適量かけ、軽く塩コショウをふる。
その上に軽く焼いたベーコンを乗せて、マスタードを塗ったパンの面をかぶせて出来上がりです。
ベーコンの上にチェダーチーズをのせるトッピングもオススメです。
レシピとしては、BLTホットサンドは簡単料理ですよね。
そしてサンドしたサンドイッチを、キャプテンスタッグの「ホットサンドトースター」に乗せて、後は両面焼くだけです。
焼き加減の目安は、弱火でゆっくり焼いていき、焼き加減を確認しつつ焼くと丁度良く焼けます。
直火で片面ずつ焼きますので、初めの片面は焼き加減が丁度良い前に留めておくと良いです。
ひっくり返してもう片面を焼く時に、初めの片面も、もう少し焼けますので、加減の調整が必要です。
ホットサンドメーカーに慣れてしまえば焼き加減の具合がつかめますので、調理の経験を積めば問題なしです。
キャプテンスタッグ製のホットサンドメーカー「ホットサンドトースター」は、
価格がリーズナブルで、取り扱いもしやすく簡単にホットサンドの調理が楽しめます。
ホットサンドは普段とは違うサンドイッチが楽しめますので、サンドイッチ好きにはアレンジレシピが色々楽しめますのでお勧めです。
カメラ機材:三脚 ベルボン EX-640 N リモートスイッチ RS-80N3
ライティング機材:外付けストロボ「キヤノン スピードライト(430EX III-RT)」
撮影モード:SCN スペシャルシーンモード「料理」 ISO感度:640 ホワイトバランス:オート(ホワイト優先) 測光モード:評価測光
絞り値:F5.0 シャッタースピード:1/80秒 明るさ:-1(露出補正:-2/3)
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:-2/3
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
キーマカレーを挟んだホットサンドの種類です。
キーマカレーはご飯に盛り付けて食べることが一般的ですが、ホットサンドイッチにして食べても美味しいですよ(笑)
キーマカレーのホットサンドは、簡単に言えばカレーパンです(笑)
特徴はカレーを使ったパン料理ですので、パンを揚げるか焼くかの違いだと思います。
キーマカレーのホットサンドでは、具材はキーマカレーの他に、チェダーチーズをのせるトッピングもオススメです。
または、目玉焼きを乗せるトッピングも定番のひとつです。
キーマカレーには、このようにチェダーチーズも目玉焼きも相性が良いので、
どちらのトッピングもキーマカレーホットサンドには合いますので、お好みでトッピングを選んでキーマカレーサンドを楽しみましょう。
カメラ機材:三脚 ベルボン EX-640 N リモートスイッチ RS-80N3
ライティング機材:外付けストロボ「キヤノン スピードライト(430EX III-RT)」
撮影モード:SCN スペシャルシーンモード「料理」 ISO感度:400 ホワイトバランス:オート(ホワイト優先) 測光モード:評価測光
絞り値:F5.0 シャッタースピード:1/60秒 明るさ:-1(露出補正:-2/3)
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:-2/3
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
クロックムッシュのホットサンドの写真です。
クロックムッシュは、フランス発祥のトーストの種類のひとつです。
普段は具材をサンドした食パンを、オーブントースターを使って焼いて作っていますが、
今回はホットサンドメーカーを使ってクロックムッシュを作ってみました。
レシピとしては、
8枚切りの食パンの上に、ホワイトソースを塗り、その上にハムを乗せて、
さらにホワイトソースをハムの上に塗って、
シュレッドチーズ(ナチュラルチーズ)を適量振り、
最後にもう一枚の食パンを被せてホットサンドメーカーで焼けば出来上がりです。
濃厚なホワイトソースのコクと、チーズとハムの風味が絶妙なサンドになります。
ホワイトソースは、ハインツのホワイトソース缶があると便利ですよ(笑)
ホワイトソース(ペシャメルソース)は、小麦粉を使って一から作ることも出来ますが、
あらかじめ調理されたホワイトソース缶があれば、ホワイトソース作りの手順を省いて調理することができ、
時短料理には重宝しまので、ハインツのホワイトソースはお勧めです。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:天井照明と環境光のみ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/125秒 露出補正:0
ストロボ:非発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
卵サンドは、サンドイッチの中でも特に人気のあるサンドイッチの種類のひとつですね。
ホットサンドにしてもタマゴサンドは抜群に美味しくなります。
加熱した卵サラダは、焼いた食パンとの相性が良く、普段食べている焼かない卵サラダサンドとはまた違った風味を楽しめます。
そして卵に和えたマヨネーズは、温めることによって酸味が和らぎますので、
卵サラダの風味がまろやかになります。
後は好みでハムを加えればハム卵のホットサンドになります。
ハム卵サンドイッチも人気メニューのひとつになりますね。
ハム卵サンドイッチは、ホットサンドにしてもやはり相性は良いので、好みでハムを加えるレシピも人気があります。
後は、千切りキャベツを加えたレシピも人気があるようですので、
次回は卵サラダに千切りしたキャベツを加えたレシピも試してみようと思います。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F5.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
ツナサンドはサンドイッチでは定番ですよね。
ツナマヨのサンドイッチをホットサンドにすると、ツナが温められてより美味しく感じられます。
また、ツナマヨのマヨネーズは加熱することによって酸味が和らぎますので、
ツナマヨの風味がソフトになります。
ツナマヨホットサンドのレシピとしては、ツナ缶とマヨネーズをあえて、
後はお好みでレタスを挟んでもよし、またはチェダーチーズとの相性も良いので、
スライスチーズを挟むと、チーズが溶けてこれまたツナとの相性が抜群です。
普通のツナサンドでは、ツナはキュウリとの相性が良くツナとキュウリで作ることも多いですが、
ツナ缶を使ったホットサンドでは、好みにもよるかと思いますが、
筆者の場合はツナのホットサンドではキュウリは苦手です(笑)
キュウリを温めて食べる機会があまりないので、キュウリはホットサンドではあまり調理はしないですね。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:天井照明と環境光のみ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/125秒 露出補正:0
ストロボ:非発光
ハムチーズホットサンドの写真です。
ハムチーズサンドイッチはサンドイッチの定番ですね。
ホットサンドにすると、ハムが温められるのと同時に、
チーズが熱せられると程よく溶けますので、普段とはまた違ったハムチーズサンドイッチの風味を楽しめます。
チーズは普通のよく見かけるタイプのスライスチーズでも美味しいですが、
チェダーチーズの方が、更に美味しく感じられると思います。
さて、チェダーチーズはオレンジがかった色合いが特徴のセミハードタイプのチーズになります。
熟成されるほど風味が良くなり、濃厚なコクが、チーズらしいチーズであると言えます。
発祥はイギリスのサマセット州チェダーのようです。
そして挟むハムは、これまた種類が豊富ですね。
スライスされたロースハムは、たくさんの食品メーカーから販売されており、
毎回どのハムにしようか悩むほど、種類は豊富ですね。
できればハムチーズサンドに挟むハムは、ギフトでいただくような高級ハムを使いたいですね(笑)
厚めに切ったハムを一度はサンドイッチにして食べてみたいとは思いますが、
まあそれでも、ハムチーズサンドには薄くスライスしたロースハムをサンドすることが、一番美味しいのかもしれませんね。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:天井照明と環境光のみ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/125秒 露出補正:0
ストロボ:非発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
ベーコンエッグホットサンドは、その名の通りベーコンと目玉焼きをサンドして焼いたホットサンドの種類になります。
また、食パンを焼かないベーコンエッグサンドも、定番メニューのひとつとして人気があります。
ベーコンと目玉焼きの組み合わせは朝食の王道メニューですよね。
私も手軽に食べる朝食として、トーストとブラックコーヒーと共に、食卓に並べるメニューの定番です。
そんなベーコンと目玉焼きをサンドイッチにしたものが、ベーコンエッグサンドとなる訳です。
時間がある時には食パンにバターを塗って、焼いたベーコンと目玉焼き、そしてレタスの葉をサンドして、
ベーコンエッグサンドイッチにして食べることもあります。
または、外出先で手軽に食べられる朝食にもなりますね。
そしてベーコンエッグサンドを更にホットサンドメーカーで焼いた物が、
ベーコンエッグホットサンドとなります。
焼いた食パンの風味が加わることによって、更に美味しくなりますね。
また、ベーコンと目玉焼きも温められますので、出来立ての様な温かいサンドイッチが食べられます。
ちなみに目玉焼きをサンドするときは、両面焼くことが多いですね。
卵の片面だけを焼く普通の目玉焼きは、「サニーサイドアップ」と呼ばれています。
そして卵の両面を焼く両面焼きの目玉焼きは、「オーバーイージー(サニーサイドダウン)」と呼びます。
両面焼きの「オーバーイージー」の方が、風味と食感が食パンとカリッと焼いたベーコンには合うと思いますので、
目玉焼きをサンドイッチにして食べる時は、両面焼きの「オーバーイージー」にしてサンドすることが多いです。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:天井照明と環境光のみ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/125秒 露出補正:0
ストロボ:非発光
ポテトサラダサンドはポテサラサンドと略されて呼ばれることもあります。
サンドイッチのレシピとしても、とても人気のあるサンドイッチです。
そしてポテトサラダサンドは、ホットサンドにしても美味しいですよ。
ポテトサラダサンドをホットサンドメーカーでプレスすると、
ジャガイモがとてもほくほくになりますので火傷に注意(笑)
そしてお好みですが、レタスやチーズを挟むとさらに美味しくなります。
ほくほくのジャガイモととろけたチーズとの相性は抜群ですね。
そしてホットサンドにすると、マヨネーズの風味がまろやかになって、
冷たいポテサラサンドとは、また違った風味のポテトサラダサンドイッチが楽しめますよ(笑)
ポテトサラダはレシピとしては基本のレシピがありますが、
ジャガイモのつぶし加減であったり、味付けの調味料の種類や分量であったり、
シンプルで簡単な料理であるがゆえに意外と人それぞれ好みがあって、違う所も多いですね。
ちなみにドイツのポテトサラダはジャガイモを潰して崩さないのが一般的です。
何と言ってもドイツはポテト王国、ジャガイモ料理は種類が豊富で国民食のひとつになります。
そのなかでもポテトサラダは家庭料理のひとつとされ、
おばあちゃんから受け継いだポテトサラダのレシピが、代々受け継がれているようです。
以前、「グランド・グルメ ヨーロッパ食材紀行」と言うNHKの料理番組で紹介されていた、
ドイツの家庭料理であるポテトサラダは、とっても美味しそうで印象に強く残っています。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:天井照明と環境光のみ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/125秒 露出補正:0
ストロボ:非発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
目玉焼きをホットサンドにした目玉焼きホットサンドです。
目玉焼きをフライパンで半熟に焼いて、さらにホットサンドで加熱しても、
黄身が固くならないように調理するのがポイントですね。
レシピとしては、食パンにレタスの葉を乗せて、マヨネーズを適量塗る。
その上に目玉焼きを乗せて、ケチャップを適量塗り、最後に食パンをかぶせます。
出来上がった目玉焼きサンドをホットサンドメーカーで焼けば、目玉焼きホットサンドの完成です。
筆者の場合は、レタスにマヨネーズ、目玉焼きにケチャップを塗りますが、
オーロラソースとして、初めにふたつの調味料を混ぜ合わせたものを、それぞれ塗っても同じですかね(笑)
まあ別々に塗っても、オーロラソースにして和えたソースを塗っても、ソースはお好みでどうぞ。
ちなみにオーロラソースはケチャップとマヨネーズ以外に、ウスターソースを加えるレシピもあります。
ウスターソースを加えたオーロラソースも、風味が良くて美味しいですよ。
最後に目玉焼きの焼き方には種類があるのをご存知でしょうか。
卵の片面だけを焼くよく見かける一般的な目玉焼きは、「サニーサイドアップ」と呼ばれています。
そして卵の両面を焼く両面焼きの目玉焼きは、「オーバーイージー(サニーサイドダウン)」と呼びます。
それぞれの卵の焼き方で、見た目はもちろん、目玉焼きの食感や風味が変わってきますので、焼き加減はお好みでどうぞ(笑)
カメラ機材:三脚 ベルボン EX-640 N リモートスイッチ RS-80N3
ライティング機材:外付けストロボ「キヤノン スピードライト(430EX III-RT)」
撮影モード:SCN スペシャルシーンモード「料理」 ISO感度:400 ホワイトバランス:オート(ホワイト優先) 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 明るさ:0(露出補正:0)
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:0
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
ホットサンドメーカーで作ったモンティクリストサンドイッチです。
モンティクリストサンドは、一般的にはフライパンを使って、
フレンチトーストを作る要領で、卵液に浸した食パンを焼くレシピが一般的ですが、
ホットサンドメーカーを使えば、フライパンは使わずに、より簡単にモンティクリストサンドイッチが作れます。
ホットサンドメーカーで作るモンティクリストサンドのレシピは、
八枚切りの食パン二枚を使って、スライスハムとスライスチーズをサンドします。
スライスチーズの種類は好みにもよりますが、風味豊かなチェダーチーズがおススメです。
具材をサンドしたら、サンドしたままの状態で、卵液に片面ずつ浸します。
食パンの両面に卵液が十分吸収されたら、ホットサンドメーカーの内側に適量のバターを塗って、
卵液に浸した食パンをホットサンドメーカーに挟みます。
後は、弱火で片面ずつこんがり焼き色が付くまで焼けば出来上がりです。
仕上げには、好みで粉糖やハチミツをかけてもオーケーです。
フライパンを使って焼くよりも、具材をサンドした食パンがズレずに簡単に焼くことが出来ます。
このようにモンティクリストサンドイッチは、
ホットサンドメーカーを使って調理をする方が、フライパンで食パンを返しながら焼くよりも、
失敗を防ぎやすいのでお勧めの方法です。
カメラ機材:手持ち撮影のため機材は無し ライティング機材:内蔵ストロボ
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F5.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 : E-TTL
チョコバナナサンドは、ホットサンドイッチの人気レシピのひとつですね。
これはフルーツサンドと呼ぶべきか、スイーツサンドと呼ぶべきか、悩みどころです(笑)
溶けたチョコレートとバナナとの相性は抜群で、定期的に食べたくなるサンドイッチです。
さて、ホットチョコバナナサンドの基本のレシピとしては、
食パン二枚に板チョコ、またはチョコレートソースとバナナを挟み、ホットサンドメーカーでプレスして焼くだけの簡単ホットサンドです。
焼く前に食パンの内側にあらかじめバターを塗っておくと、さらにコクが増して美味しくなります。
バナナとチョコレートを使ったホットサンドは、人気があってアレンジレシピも豊富にあります。
シナモンシュガーを振ってスパイスの香りと甘みを追加したり、カットしたバナナは水切りヨーグルトとも相性が良いようです。
また、イチゴジャムやピーナッツバターともバナナは相性が良く、
バナナを使ったホットサンドのレシピは種類が豊富で、いろいろ楽しめそうですね(笑)
カメラ機材:三脚 ベルボン EX-640 N リモートスイッチ RS-80N3
ライティング機材:外付けストロボ「キヤノン スピードライト(430EX III-RT)」
撮影モード:SCN スペシャルシーンモード「料理」 ISO感度:800 ホワイトバランス:オート(ホワイト優先) 測光モード:評価測光
絞り値:F5.0 シャッタースピード:1/80秒 明るさ:-1(露出補正:-2/3)
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:-2/3
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
ブルーベリージャムとクリームチーズを使ったホットサンドです。
8枚切りの食パンを使って一枚はブルーベリージャム、
もう一枚にはクリームチーズを塗ってホットサンドメーカーで挟んでトーストしました。
ブルーベリージャムは、アヲハタのジャムが我が家では定番ですが、
家庭菜園で収穫した手作りブルーベリージャムも美味しいですね。
クリームチーズは、フィラデルフィアクリームチーズが我が家では定番です。
クリームチーズは、マスカルポーネチーズでも美味しく出来ますよ。
ブルーベリージャムとクリームチーズをサンドしたサンドイッチは、
フルーツジャムを使った定番のサンドイッチの種類のひとつで、人気のある組み合わせですよね。
コンビニやベーカリーでもブルーベリージャムとクリームチーズを使ったサンドイッチがあります。
このようなジャムを使ったサンドイッチは、ホットサンドメーカーで焼いても美味しいですよ(笑)
ブルーベリージャムの他に、イチゴジャムやリンゴジャムを使ったホットサンドのレシピも人気があります。
カメラ機材:三脚 ベルボン EX-640 N リモートスイッチ RS-80N3
ライティング機材:外付けストロボ「キヤノン スピードライト(430EX III-RT)」
撮影モード:SCN スペシャルシーンモード「料理」 ISO感度:1250(二枚目 800) ホワイトバランス:オート(ホワイト優先) 測光モード:評価測光
絞り値:F5.0 シャッタースピード:1/80秒(二枚目 1/60秒) 明るさ:-1(露出補正:-2/3)
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:-2/3
※JPEGファイルを「Adobe フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
フレンチトーストをホットサンドメーカーで焼いた写真です。
今回作ったフレンチトーストは、4枚切りの食パンを使いました。
普段は8枚切りの食パンを二枚使って、食材をサンドしてホットサンドを作っていますが、
フレンチトーストとしては、食材をサンドする料理ではないので、
4枚切りの食パン一枚が丁度良く、キャプテンスタッグ製のホットサンドメーカーにフィットしました。
さて、ホットサンドメーカーで作るフレンチトーストのレシピのご紹介です。
卵、砂糖、牛乳を混ぜ合わせた卵液に、4枚切りの食パンを浸して卵液を吸収させ、
あらかじめバターを塗っておいたホットサンドメーカーに挟みます。
弱火で焼きながら、たまにホットサンドメーカーを開いて焦げ具合を確認しつつ、
丁度良い焼き加減になるまで両面をじっくり焼いていきます。
片面に焦げ目がついてがパンが焼きあがってくると、だんだんパンが膨らんできます。
膨らむ原因は詳しくは解りませんが、何故か卵液に浸した食パンは、
片面に焦げ色が付いて、焼きあがって来る頃に突然ゆっくり膨らみだします。
そのまま放っておくと、ホットサンドメーカーの挟んだ隙間から、
膨張した食パンの耳がはみ出て来るほどに膨張してふくらんできますので、
膨らみ具合が強い場合は、ホットサンドメーカーを開きながら、焼いていきます。
ホットサンドメーカーを開きながら焼く場合は、ロックの針金を外すだけにして、
半開きの状態で焼くようにします。
ホットサンドメーカーを半開きにすると、パンのふくらみは解消されてきますので、
そのまま両面を焼いていきます。
ホットサンドメーカーのロックを外して半開きの状態で焼く焼き方は、通常のホットサンドの焼き方ではありませんので
ホットサンドメーカー本体の取扱いに注意しつつ、火傷などに注意しながら調理をするようにしましょう。
ホットサンドイッチ料理の撮影では、主にフルサイズ機の「EOS 6D Mark II」に、
単焦点マクロレンズの「EF100mm f/2.8L Macro IS USM」を付けて撮影しています。
「EF100mm f/2.8L Macro IS USM」は、中望遠域の単焦点マクロレンズになり、
料理撮影では、豊かなボケ味と高い解像力を活かした高精細な撮影が可能です。
ライティング機材は、首振り機能が付いたキヤノン製の「スピードライト430EX III-RT」を使っています。
「スピードライト430EX III-RT」は、ストロボ発光部を首振りさせて発光することが出来ます。
天井や壁面にストロボ光を反射させて撮影が出来るバウンス撮影には、このような首振り機能が付いたストロボが必要になります。
バウンス撮影とは、ストロボの光を天井や壁面に反射させて、被写体にはストロボ光を直射させない撮影方法のことを言います。
天井などへ反射させたストロボ光は間接光になり、柔らかな光を被写体へ当てることが出来ます。
ホットサンドイッチ料理の撮影では、デジタル一眼レフカメラの中では小型軽量な、EOS Kissシリーズを使った撮影もしています。
「EOS Kiss Digital N」は今では年代物のカメラになりますね(笑)センサーサイズはAPS-Cサイズ機に分類されます。
APS-Cサイズ機でのキヤノン製のレンズは、EF-Sマウント仕様になりますので、マクロレンズは「EF-S60mm F2.8マクロ USM」を付けて料理撮影しています。
「EF-S60mm F2.8マクロ USM」は、キヤノン製マクロレンズの中でも料理撮影において、扱いやすいレンズだと思います。
また、ストロボ光は外付けストロボはほぼ使わずに、内臓のストロボを使って直射で撮影しています。
EOS Kissシリーズはフルサイズ機に比べて小型で軽量ですので、手持ちカメラで色々なアングルを試しながらの撮影が行いやすいのが利点となります。
本格的なフードフォトグラフィーの撮影ではフルサイズ機、手軽にホットサンドの撮影を行いたい時はAPS-Cサイズ機、
という感じで二機種を使い分けながら、ホットサンドイッチの料理撮影を行っております。