更新日:
サンドイッチの種類 パン料理の写真撮影 ページでは、デジタル一眼レフカメラを使用してサンドイッチの撮影を行っております。
サンドイッチ料理の撮影には、カメラボディはCanonのフルサイズ機「EOS 6D Mark II」、
レンズもキヤノンの単焦点マクロレンズ「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」を使って料理写真を撮影しております。
ライティング機材は、キヤノン製のクリップオンストロボ「スピードライト430EX III-RT」を使用して、
ストロボ光を天井や壁面に反射させて、バウンス撮影にて撮影しております。
また、三脚を用いて撮影を行う場合は、 ベルボン EX-640 N にカメラを固定して、
リモートスイッチ RS-80N3 にてシャッターを切りつつ撮影を使っております。
マクロレンズは、高品質な解像力と、豊かなボケ味が大きなレンズの特徴になります。
料理写真のように、画像に繊細さと美しさとが求められる撮影においては、
マクロレンズが食べ物の撮影にはもっとも適していると言えます。
また、マクロレンズは美しいボケ味をいかした撮影が出来ますので、
奥行き感のある構図では、被写界深度(F値)を浅く設定することで、綺麗なボケ具合を表現することも出来ます。
料理の撮影は、花やポートレートなどの撮影と同じように、魅力的な撮影ジャンルのひとつとなります。
料理の撮影は、風景写真の撮り方とは違った撮影に至るまでのアプローチであったり、構図の作り方が独特ですので、
フードフォトグラフィーも、非常に興味深い撮影ジャンルのひとつになります。
パン料理のサンドイッチの撮影に使用しているカメラとレンズのご紹介です。
カメラボディは、35mmフルサイズ機の「EOS 6D Mark II」をメインに使用しています。
レンズは、単焦点マクロレンズの「EF100mm F2.8Lマクロ IS USM」を付けて撮影しております。
カメラボディがAPS-Cサイズ機の、「キヤノン EOS Kiss Digital N」は、主に手持ち撮影時に使用しております。
レンズはEF-Sマウントの「EF-S60mm F2.8マクロ USM」を付けて料理撮影しています。
APS-Cサイズ機は、カメラボディもマクロレンズもフルサイズ機の組み合わせと比べ、
重量が軽く済みますので手持ち撮影時には重宝します。
このようにセンサーサイズの違う二機種を使い分けながら、色々なパン料理の撮影を行っています。
がっちり三脚にカメラを固定して、リモートスイッチを使いじっくり撮影したり、
手持ちカメラで色々なアングルを試しながら撮影をすることも、新たな発見があったりして面白い物です。
料理の撮影では、キヤノン製のクリップオンストロボ スピードライト430EX III-RT を付けております。
「スピードライト430EX III-RT」は、発光部を首振りすることが出来ますので、
天井や壁面にストロボ光を反射させて撮影が出来る、バウンス撮影を行うことが出来ます。
料理の撮影では、ストロボ光のバウンス撮影はとても有効な撮影方法になります。
白いお皿やガラスのグラス、またはシズル感のある食材に対してストロボ光を直射すると、光を強く反射してしまうことがあります。
ストロボ光の反射を抑えるためには、壁面などにストロボの光を反射させて、光量を調整するようにして撮影を行います。
BLTサンドイッチのフードフォトグラフィには「マクロレンズ」を使って撮影しました。
BLTとは、ベーコン、レタス、トマトの事を指し、略してBLTサンドイッチと呼ばれています。
BLTサンドは、厳密にはこの三つの具材が不可欠で、お好みで、ハムを追加したり、チーズ、オニオン、ピクルスなんかを挟んだサンドも、
取り敢えずはBLTサンドの部類に入ります。
「ベーコン」「レタス」「トマト」のサンドイッチは、もはやサンドイッチの具材の定番になりますが、
この組み合わせは本当にサンドイッチの黄金の組み合わせになりますね(笑)
このようにBLTサンドは、シンプルでいて、実に美味しいサンドイッチになります。
挟む具材もとてもシンプルになりますので、素材それぞれの味がしっかり楽しめるサンドになります。
また、更にハムを加えてボリュームを付けたり、トッピングでお好みのチーズを加えたり、
オニオンやピクルス、マヨネーズ、トマトケチャップや、仕上げのドレッシングなどを加える事なんかも人気がありますね。
味が、とてもシンプルなサンドイッチの構成になりますので、
ベーコンを焼く際に塩コショウを多めに加えたり、レタスを挟みやすく、尚且つ食べやすくカットしてみたり、
トマトにマヨネーズをかけたり、またはピザソースを更に加えたりと、
アレンジの多さもBLTサンドイッチの魅力でもありますね。
また、パンをトーストするかしないかでも食感も風味も大きく変わってきます。
パンをトーストするにしても、パンをトーストしてから具材を挟むか、または具材を挟んでからオーブントースターにかけるか、
このような調理の順番でさえ、BLTサンドイッチの仕上がりを大きく左右します。
これだけシンプルなサンドイッチであるがゆえに、素材の質や、具材の構成、仕上がりが出やすいサンドであるとも言えます。
色々なお店で提供されているBLTサンドを食べ比べてみたり、好みのオリジナルBLTサンドを極めてみたり、
BLTサンドは、それ程、魅力的で奥の深いサンドイッチなのでであります。
BLTサンドイッチの写真撮影は、何と言っても食材のフレッシュさを活かさなければなりません。
その為、具材をパンに挟んだら、速やかに撮影するようにします。
撮影に時間をかけると水分の多い具材がパンに染み込んでしまったり、綺麗にサンドしたサンドイッチが崩れてしまったりしますので、
予め、撮影する場所をセッティングしておきましょう。
カメラ機材:外付けストロボ「スピードライト(430EX III-RT)」 | 三脚とリモートスイッチ RS-80N3 にて。
※RAWファイルを「Digital Photo Professional 4」にて編集後の写真になります。
撮影モード:マニュアル露出 ISO感度:100 ホワイトバランス:オート(雰囲気優先) 測距エリア選択モード:スポットAF
絞り値:F3.5 シャッタースピード:1/30秒 測光モード:スポット測光 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:0
BLTオープンサンドイッチの料理写真です。
オープンサンドイッチは、見た目でも楽しめる新しいサンドイッチの種類のひとつになります。
さて、BLTサンドイッチとはその名の通り、「Bはベーコン」「Lはレタス」「Tはトマト」を挟んだサンドイッチの定番になります。
今回は、オープンサンドにしましたので、「ベーコン」「レタス」「トマト」を乗せるだけのサンドになります。
オープンサンドは具材を乗せるだけですのでサンドと付くのはおかしいですが、
まあ新しいサンドイッチのスタイルということで、細かいことは無し。
オープンサンドはそのまま手掴みで食べても良いですが、
ナイフとフォークを使って切り分けながら食べるスタイルが一般的になります。
どうしても、具材を乗せるだけの盛り付けになりますので、ナイフでカットしなければ食べにくい食材もあります。
また、切り分けながら食べるというスタイルも、オープンサンドイッチの魅力のひとつになりますので、
数種類のオープンサンドイッチを作って、みんなで食卓を囲んで一緒に食べるようなスタイルが楽しいですね(笑)
さて、オープンサンドは見た目が大事です。
パンの上に具材を乗せていきながら、見た目にも美味しそうに盛り付ける必要が有ります。
今回はBLTサンドになりますので、レタス、トマト、をのせた後、すこしマヨネーズをかけて、
一番上に塩コショウで味付けした焼いたベーコンを乗せます。
最後にフレンチドレッシングをかけて完成です。
さて、今回は定番のBLTにしましたが、北欧が発祥のオープンサンドなので、北欧と言えばサーモン、
スモークサーモンのオープンサンドも美味しそうですね(笑)
スモークサーモンを使ったサンドの具材としては、クリームチーズ、赤タマネギ、スモークサーモンの組み合わせがオススメです。
仕上げにフレンチドレッシングとブラックペッパーを振りかけると更に美味しくなりますよ(笑)
サーモンのサンドと言えばベーグルサンドも有名ですね。
ベーグルで作るスモークサーモンのレシピも、赤タマネギ、クリームチーズ、が主な具材になりますので、
ベーグルサンドもその内、調理して撮影してみようと思っています。
話がそれましたが、BLTオープンサンドイッチの撮影をしました。
今回は、初めてのオープンサンドイッチの撮影でしたので、ポピュラーなサンドイッチの具材で作ってみました。
オープンサンドイッチは、具材の盛り付け方次第でとても絵になる料理になりますので、
ハムなどのお肉以外でも、スモークサーモンや、イワシなどのオイルサーディン、
またはカットフルーツなんかもカラフルで面白そうですね(笑)
次回は色々な種類のオープンサンドを作って、撮影を楽しんでみようと思います(笑)
カメラ機材:手持ち撮影
ライティング機材:内臓ストロボ
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
※jpegファイルを「アドビ フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
デジタル一眼レフカメラ に マクロレンズ を使用して撮影した、アメリカンクラブハウスサンドの料理写真です。
今回のアメリカンクラブハウスサンドの具材は、
ベーコン、ロースハム、チーズ、トマト、レタス、マヨネーズ、トマトケチャップ、辛子バターで仕上げました。
厳密なクラブハウスサンドとは、ローストチキンやターキー、目玉焼きなんかも挟むのが定番とされていますが、
ご自分の好みの具材を挟めばよいと思いますよ(笑)
クラブハウスサンドとは、一般的に具材を食パン3枚重ねてサンドして、斜め三角形に切ったサンドイッチのことを言います。
最近ではクラブハウスサンドは、レストランや個人でも色々な具材の組み合わせで皆さん楽しんでおられると思います。
お肉、お野菜、玉子、などをたくさん挟んでボリュームあるクラブハウスサンドの組み合わせを楽しめばOK(笑)
食パンも3枚使用しますから、とても食べ応えがあってまさに気分はアメリカンスタイルですねwww
さて、今回のサンドイッチの撮影は、カメラは手持ち撮影で行いました。
この頃は、フードフォトグラフィーとしていかに構図に凝って美味しそうに料理の撮影をすることと、
メニューの写真として使えそうな、シンプルな料理写真を残すことの二種類の撮影を行っておりまして、
今回のアメリカンクラブハウスサンドの写真は、まさにメニューでも使えるように撮影した一枚です。
構図に関しても典型的な日の丸構図ですが、料理の見やすさを優先するとしたら日の丸構図が一番です。
ちなみにレストランなどでのメニューでは、料理の写真はほぼ日の丸構図です。
料理のメニューでは、料理の見やすさが優先されますから、いかにシンプルで効果的に写せるかが重要になります。
今回のアメリカンクラブハウスサンドの写真はシンプルに、アメリカンクラブハウスサンドはどんなサンドイッチかが分かりやすいように撮影することが出来ました。
カメラ機材:三脚とリモートスイッチ RS-80N3 ライティング機材:外付けストロボ「スピードライト(430EX III-RT)」
※RAWファイルを「Digital Photo Professional 4」にて編集後の写真になります。
撮影モード:絞り優先AE ISO感度:100 ホワイトバランス:白色蛍光灯 測光モード:スポット測光
絞り値:F3.5 シャッタースピード:1/100秒 露出補正:-1/3段
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:0
イチゴジャムサンドの料理写真です。
今回のイチゴジャムサンドは、サンドイッチパンに、クリームチーズとイチゴジャムを挟んで作りました。
クリームチーズとジャムの相性は抜群ですので、ブルーベリージャムなどのフルーツジャムとの組み合わせはほぼ、成功するかと思います。
今回使ったアヲハタ 55イチゴジャムは、イチゴの果肉感も残ったジャムでしたので、食感もよくとても美味しくサンドイッチにできました。
フルーツサンドは、レシピもそれほど難しくは有りませんのでおススメのサンドイッチになります。
そんなフルーツサンドですが、実は日本発祥のサンドイッチの種類になります。
欧米では、フルーツサンドの存在自体を知らない方も大勢おられます(笑)
こんなに美味しい組み合わせなのに、ヨーロッパや北米でフルーツサンドの受けがあまり良くないのは何故なのでしょうか?
フルーツサンドって、たまーに無性に食べたくなるのは何故でしょうね(笑)
さて、フルーツサンドの撮影ですが、初めに告白しておきます。
露出の設定で失敗してしまいました。
撮影している段階では、カメラモニタで確認してみると、露出補正:-1/3段が良い雰囲気だと思えたのですが、
撮影が終わってパソコンモニタで画像を確認してみると、良い雰囲気どころか想像よりも、雰囲気が暗めで焦りました。
撮影した画像は、カメラモニタで確認しながら撮影していますが、撮影が終わってパソコンモニタであらためて確認すると、印象が大きく変わることがあります。
そもそもカメラモニタは小さいので、大きなパソコンモニタで確認して初めて気が付くことも多いですね。
その様なこともありますので、撮影時の確認にはやはり携帯できるノートパソコンやタブレットなどで画像をチェックしながら、撮影を行うことが失敗を防ぐことに繋がります。
それと、撮影の段階では極力、極端な色温度の調整や露出補正を行わないことも基本ですね。
フードフォトグラフィーに限らず、紅葉の撮影でもポートレート撮影でも、撮影時は色温度や露出は普通がベストです。
ホワイトバランスは、太陽光、曇り、白色蛍光灯など色々ありますが、まずは肉眼で見た雰囲気に近付けるホワイトバランスを選択することが重要です。
そして露出もハイキー、ローキー、露出オーバー、露出アンダーと色々ありますが、適正露出がやはり無難です。
絞りに関しては、自分の表現したい被写界深度の設定があるかと思いますので、深い浅いは自由です。
しかし、ホワイトバランスと露出はやはり無難なところがベターですね。
まずは普通に肉眼で見える雰囲気に近付けるように撮る。
そして「Digital Photo Professional 4」なり「Adobe Photoshop」で、好みのレタッチをする方が失敗を防ぎやすいです。
露出アンダーや露出オーバーの画像って、レタッチではなかなか修正が上手くいかないことが多いです。
そもそもレタッチの必要がないカメラ設定で撮れることがベストであると言えますが、なかなか難しい所です。
その様なこともあり、撮影は無難な色温度と無難な露出を心掛けて撮影をして、
撮れた画像を確認しながら色温度を修正したり、露出を修正するようにした方が賢明だと言えます。
今回のイチゴジャムサンドの撮影は、写真のレタッチは必要がないだろうと言うところまでカメラの設定を追い詰めて撮影を行いましたが、
色温度と露出の設定が思いの外、的外れな方向に行ってしまい、レタッチでもイメージしていたような仕上がりにまでは回復しませんでした。
それでも撮影時の段階で、画像の仕上がり具合にまで踏み込んで撮影をしたことは我ながら頑張ったなとは思いました(笑)
しかし、写真の仕上がりが満足のいくものではないとすれば話は違ってきます。
料理の撮影は、いつも一発勝負。 撮影が失敗してしまったら、また料理を初めから作り直さなければなりませんからね。
フードフォトグラフィーは奥が深くて、料理を作るにも撮影を行うのにも調理やセッティングの準備やらで手間がかかりますが、
それでも最高の一枚を撮影出来た時は感無量になります(笑)
個人的には何処かの絶景を探し求めて撮影した一枚と同じくらいの達成感があります(笑)
カメラ機材:手持ち撮影
ライティング機材:内臓ストロボ
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
※jpegファイルを「アドビ フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
デジタル一眼レフカメラ に マクロレンズ を使用して撮影した、クロックムッシュの料理写真です。
クロックムッシュとは、ベシャメルソースがふんだんに塗られた、フランス発祥のサンドイッチの種類になります。
クロックムッシュは、焼き色の付いたグラタンがのっかったサンドイッチと言う感じですかね。
ベシャメルソース自体グラタンで使用されますので、ホワイトソース好きにはもってこいのサンドイッチですよ。
クロックムッシュのレシピ、具材は、ロースハム、とろけるチーズ、ベシャメルソースです。
ベシャメルソースとは、いわゆるホワイトソースのことを言います。
ベシャメルソースに使うチーズは、厳密にはグリュイエールチーズを使用しますが、
スーパーなどの乳製品コーナーではあまり見かけませんので、
そのような時は、グリュイエールチーズは普通のとろけるチーズで代用できます。
さて、クロックムッシュの撮影ですが構図はC字構図になります。
シンプルなワンプレート料理ほど、構図選びは難しくなりますので、そんな時は大体C字構図を選ぶことが多くなりますが、
たまにはC字構図以外でも、収まりが良く撮影出来るような構図を模索中です。
カメラ機材:三脚 ベルボン EX-640 N リモートスイッチ RS-60E3
ライティング機材:内臓ストロボ
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
※jpegファイルを「アドビ フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
デジタル一眼レフカメラ に マクロレンズ を使用して撮影した、クロックマダムの料理写真です。
クロックマダムとは、クロックムッシュに目玉焼きを乗せたサンドイッチの種類になります。
クロックムッシュに比べて、目玉焼きのトッピングが増えていますので、ボリュームのある軽食になります。
半熟目玉焼きのとろーり感と、ホワイトソースとの相性が抜群のトーストになります。
クロックムッシュのレシピは、クロックムッシュの項を参照下さい。
クロックマダムは、フランスでは軽食に分類され、カフェなどで気軽に食べることができます。
軽食と言えば、フランスの朝食ではガレットも人気があります。
ガレットの具材も、目玉焼きとベーコンやハムが一般的ですので、
具材はクロックマダムもガレットも似ていますね。
さて、クロックマダムを半分にカットした写真は、撮影は一発勝負です(笑)
卵黄がとろーりと垂れてくる瞬間を、撮影しなければなりません。
このようにフードフォトグラフィーでは、盛り付けなど失敗が許されない撮影も多いですね。
料理の撮影は被写体が繊細になりますので、撮影に至るまでのアプローチも大切です。
今回のクロックマダムの撮影では、カットした瞬間から卵黄が垂れ始めますので、
半熟目玉焼きの調理も半熟になるように焼き加減を計算しておく必要が有ります。
また、カメラは三脚に固定しておき、構図をあらかじめ決めておくと撮影がスムーズに行えます。
後はカットしたクロックマダムをテーブルに配置して、素早くシャッターボタンを押せるように、
配膳とシャッターを切る行為とを、スムーズに行えるように工夫することも大切です。
カメラ機材:手持ち撮影
ライティング機材:内臓ストロボ
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
※jpegファイルを「アドビ フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
デジタル一眼レフカメラ に マクロレンズ を使用して撮影した、コロッケサンドの料理写真です。
コロッケサンドとは、コロッケを食パンにてサンドしたサンドイッチの種類になります。
コロッケサンドのレシピは、二枚の食パンの内側に辛子バターを塗り、
千切りキャベツを下に、その上にコロッケを乗せてたっぷりソースをかけ、二枚の食パンで挟めば出来上がりです。
コロッケサンドのコロッケは、手作りでもよし、総菜コロッケでもよし、
またはコンビニで販売されているコロッケをサンドすれば、何時でも簡単にコロッケサンドが作れます(笑)
ちなみにかもめ食堂の「コロッケサンド」、Pasco「超塾」のCMも懐かしいですね。
主人公のサチエさんの作るコロッケサンドが素朴でとても美味しそうでしたね(笑)
千切りにしたキャベツとコロッケの愛称は抜群ですね。
コロッケにかけるソースは、少し多めにかけた方が、
ソースの味がしっかり出ますので、サンドイッチにする場合は普段よりもソースは多めがおススメです。
さて、今回のコロッケサンドの撮影はシンプルに撮影しました。
ひとつ気を配った点は、コロッケサンドを綺麗に半分にカットしたことです。
せっかく作ったサンドも、切り口が崩れてしまっては台無しになってしまいますので、
フードフォトグラフィーとしては、サンドイッチを綺麗にカットできるように練習することも大事です。
カメラ機材:三脚とリモートスイッチ RS-60E3
ライティング機材:内臓ストロボ
※jpegファイルを「アドビ フォトショップ」にてトリミング等のレタッチ後の写真になります。
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 E-TTL
ストロベリーサンドの料理写真です。
みんなが大好き、苺とホイップクリームをふんだんに使った苺のサンドイッチです。
イチゴサンドは、最近ではコンビニでも買える手軽なフルーツサンドになります。
フルーツサンドは果実の酸味と、ホイップクリームの甘みとが絶妙で、とても人気のあるサンドイッチの種類になります。
さて、ストロベリーサンドは私も大好物ですが、市販されているサンドは少しお値段が高いですよね(笑)
ということで、さっそくイチゴとホイップクリームとサンドイッチ用の食パンを用意して、
自分でイチゴサンドを作って撮影しました。
手作りのサンドイッチになりますので、材料があるだけストロベリーサンドを作れました(笑)
特別なレシピは必要はなく、単純に苺とホイップクリームを挟むだけですが、
カットした苺の断面を綺麗に見せるには、苺の並べ方を丁寧に並べる必要が有ります。
イチゴサンドの撮影には、特別なカメラ機材などは使わずに、三脚とリモートコントローラー、
そして内臓ストロボを使って手軽な撮影をしました。
次回は、もう少し凝ったフルーツサンドの撮影にも挑んでみようと思います。
今回のサンドの撮影は、シンプルな構成であるために、構図を少し凝ってみました。
イメージとしては、カットしたサンドイッチの切り口の斜め具合を、斜線構図の延長として捉えてみました。
まあそこまで計算されたような構図でもありませんが、
お皿を中心よりもすこしずらすだけでも、料理の見せ方に工夫が出来ると思います。
カメラ機材:手持ち撮影
ライティング機材:内臓ストロボ
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 E-TTL
※jpegファイルを「アドビ フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
デジタル一眼レフカメラ に マクロレンズ を使用して撮影した、ハムチーズサンドの料理写真です。
ハムチーズサンドは、ハムとチーズがメインのサンドイッチの種類になります。
具材はハムとチーズになりますが、レタスも追加したハムチーズサンドも人気があります。
ハムチーズサンドはサンドイッチの基本になり、ピクニックなどの行楽に出かける際に、
ピクニックバスケットにハムチーズサンドイッチを入れた風景は定番ですよね(笑)
それほど日本でも世界でも「Ham Cheese Sandwich」はサンドイッチの定番メニューになります。
具材に使うハムは、一般的なスライスハムを使います。
チーズもスライスチーズを使うことが一般的ですが、
普通のスライスチーズよりも、黄色いチェダーチーズの方が個人的には好みですね。
また、パンの内側にはバターと和がらしを混ぜた、辛子バターを塗ると更に美味しくなります。
からしバターは、バターではなくマーガリンでも代用できます。 まあいわゆるからしマーガリンですね(笑)
ちなみにからしバターは、マスタードがまだ一般的に普及してはいなかった当時の、マスタードの代用品とされていました。
本格的なサンドイッチをお望みならば、イエローマスタードか、粒マスタードを使うこともおススメです。
本来サンドイッチはヨーロッパ生まれの料理なので、
欧米ではサンドイッチにはからしではなく、マスタードを使うことが一般的です。
カメラ機材:外付けストロボ「スピードライト(430EX III-RT)」 | 三脚とリモートスイッチ RS-80N3 にて。
※RAWファイルを「Digital Photo Professional 4」にて編集後の写真になります。
撮影モード:マニュアル露出 ISO感度:100 ホワイトバランス:オート(雰囲気優先) 測光モード:スポット測光
絞り値:F3.5 シャッタースピード:1/40秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:0
ハムとタマゴのオープンサンドイッチの料理写真です。
オープンサンドイッチは、どんな具材を乗せても美味しそうで尚且つお洒落に見えるから不思議ですね。
さて、オープンサンドイッチとは、その名の通り具材を二枚のパンで挟まないタイプのサンドになります。
オープンサンドイッチの発祥は北欧とされていて、本来のオープンサンドのスタイルは、その土地で採れた食材を使ってオープンサンドイッチを作ることとされています。
地産地消を掲げる北欧らしいスタイルの料理になります。
最近では北欧料理が人気が高く、北欧のみを扱うミシュランガイドが出版されるほどです。
また、北欧に古くから伝わる伝統料理もあらためて注目されています。
さて、そんなオープンサンドイッチですが、今回はサンドイッチではお馴染みのハムとタマゴの具材を使ってみました。
オープンサンドイッチでは、盛り付け方次第で料理が美味しく感じられる大きなポイントにもなりますので、
ハムは折りたたむような盛り付け方をしてみました。
また、タマゴもサンド全体に盛り付けてしまうとハムの見た目が損なわれてしまう為に半分だけ盛り付けてみました。
最後にカットしたパセリを乗せてハムとタマゴのオープンサンドイッチの出来上がりです。
パセリの緑色も色どりがプラスされますので重要なポイントのひとつになります。
パンは、タカキベーカリーの「石窯全粒粉とオリーブオイルのパン」になります。
オリーブオイルの香りがほのかに感じられる興味深いパンです。
パンの形もお洒落な形をしていてオープンサンドイッチとして丁度良い気がします。
軽くトーストするとサクサクっとした食感も楽しめますのでおススメです。
さて、オープンサンドイッチを撮影するにあたり、クラムチャウダーも調理して構図内に配置しました。
そして「木の匙」なんかも温かみが感じられますので、スープ系の料理撮影には出番が多いですね。
後はスタイリングボードにランチョンマットを敷いて構図はほぼ完成です。
後は、パン切り包丁もさりげなく置いてあげれば空いたスペースを埋められますのでさりげなく置いてあげると宜しいかと(笑)
小道具は、さりげなく配位置して雰囲気に溶け込ますことがポイントです(笑)
撮影に利用するアイテムは、主役の被写体を引き立たせるものであって、主役ではありませんので、
構図内のどの位置へ配置すれば良いかを吟味する事も重要な要素のひとつです。
そんな感じでハムとタマゴのオープンサンドイッチの料理撮影を行いました。
今回の撮影は、マニュアル撮影を選択して初めに絞りを決めた後、露出を調整しながら撮影を行いました。
今回のマニュアル撮影のやり方は、まず希望する絞り値、つまりF値を設定し、次にシャッタスピードを調整するようにします。
シャッター速度を変えながら、最適な露出値になるように設定していきます。
ファインダー内の露出補正表示が最適な位置(センター)に合わさるようになれば、最適な明るさで撮影が出来るという事になります。
カメラ機材 ライティング機材:外付けストロボ「スピードライト(430EX III-RT)」 | 三脚とリモートスイッチ RS-80N3 にて。
※RAWファイルを「Digital Photo Professional 4」にて編集後の写真になります。
撮影モード:マニュアル露出 ISO感度:100 ホワイトバランス:オート(雰囲気優先) 測光モード:スポット測光
絞り値:F3.5 シャッタースピード:1/80秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:0
撮影には、デジタル一眼レフカメラ本体「EOS 6D Mark II」 レンズ「EF100mm F2.8L マクロ IS USM」外部ストロボ「スピードライト(430EX III-RT)」を用いて撮影しました。
別途、三脚にリモートコントローラーを用いて撮影しております。
オープンサンドとは、いわゆる挟まないタイプのサンドイッチの種類になります。
具材を、パンの上にのせるだけですので、見た目にも美味しそうに見えるのが特徴になります。
オープンサンドの発祥は北欧とされており、昨今の食文化の発信地として、北欧料理は注目されております。
今回のハムカツとタマゴのオープンサンドは、全粒粉パンを使って調理しました。
料理のレシピとしては、特別に難しい点は御座いません。
全粒粉パンの上に、総菜コーナーで買ったハムカツを半分にカットし、サンドイッチ用で作るような卵を乗せるだけです。
タマゴをハムカツにかける際に、ハムカツの表面と断面とが少し見えるように乗せるようにして、
ハムカツの存在を消さないようにあえて避けるようにタマゴを乗せる事がポイントになります。
パセリの葉は、風味を加えるとともに、見た目でも緑色が映えるので、料理を引き立立てくれます。
パセリのフレッシュな葉が用意できないようでしたら、粉末タイプのパセリを振りかけるだけでも風味が増して、美味しくなります。
それに、フードフォトグラフィとして撮影するからには、このような飾りの葉もアクセントになり、料理を引き立ててくれますのでお勧めです。
さて、撮影のお話に移ります。
ISO感度 100、絞り値は F3.5、シャッタスピード 1/80秒、ホワイトバランスは、オートになります。
ストロボは、スピードライト(430EX III-RT)によるバウンス撮影になります。
テーブルにはメインのオープンサンドの外に、クラムチャウダーを配置して、よりリアルな食卓の雰囲気をプラスしました(笑)
木製のスプーンも、料理に温かみのある雰囲気をプラスする事が出来ますので、フードフォトグラフィのアイテムには重宝します。
そして、パセリのフレッシュな葉は、料理に鮮やかな緑色を追加できますので、構図を引き立たせるのに有効です。
後は、残りの全粒粉パンを重ねるように背景に配置して、ある程度の範囲をぼかすことにより、構図が完成します。
料理の撮影において、背景に置くアイテムをどうしようかと悩む場合は、料理に使った食材をそれらしく配置する事で、
構図に安定感が生まれますので、食材は必ず残すようにしておく方がベターです。
また、テーブルに敷くランチョンマットは、断然、布製の方がカメラ写りが良いです。
ランチョンマットを敷く場合は、テーブルの木目の色や、盛り付ける器と色が被らないように、明るめの物から暗めの物まで何種類か用意しておけば、
料理とのカラーバリエーションが増えますので、何気に重要なアイテムであったりします。
カメラ機材:外付けストロボ「スピードライト(430EX III-RT)」 | 三脚とリモートスイッチ RS-80N3 にて。
※RAWファイルを「Digital Photo Professional 4」にて編集後の写真になります。
撮影モード:絞り優先AE ISO感度:100 ホワイトバランス:オート(雰囲気優先) 測光モード:スポット測光
絞り値:F3.5 シャッタースピード:1/100秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:外部 E-TTL | E-TTL II調光方式:評価調光 | 調光補正:0
ブルーベリージャムとクリームチーズのサンドイッチの料理写真です。
ブルーベリージャムは、自家製と言いたいところですが、「アヲハタ 55 ブルーベリー」になります。
クリームチーズは、「フィラデルフィアクリームチーズ」を使いました。
サンドイッチのパンは、サンドイッチ用に販売されている普通のものです。
筆者は、ジャム作りの経験は豊富な方だとは思いますが、それでも「アヲハタ」さんのジャムにはお世話になる事も多いです(笑)
この年は、なぜか栽培しているブルーベリーが不作で、その年はブルーベリージャム作りを断念したほどです。
長雨が収穫期前にぶつかってしまって、日当たりの悪い日が続いたせいであるかとは思いますが、とても残念です。
その為にブルーベリーの株を増やしたとしても、今度は採れすぎても困ってしまいますので、難しい所ですね。
ちなみに2019年は、ブルーベリーもラズベリーもレッドカラントも全て不作でした(笑)こんな経験は初めてですよ。
さて、ブルーベリージャムとクリームチーズのサンドイッチの料理写真の話に移ります。
このサンドのレシピのきっかけは何と言っても「ファミリーマート」さんのブルーベリーとレアチーズクリームのサンドがきっかけです。
ファミマのサンドコーナーで見かけて思わず購入。 とても美味しかったのを覚えています。
これなら自宅でも再現できると思い、調理してみました。
今回のサンドのように、美味しかった料理は自宅に帰って、あらためて再現してみたくなるものです。
その点サンドイッチは、それほどレシピも難しい所は有りませんので、
美味しかったサンドイッチは、ぜひご自身で再現してみる事をオススメします。
このほかにもセブンイレブンであったり、ローソンであったり、コンビニで販売されているサンドイッチは、
このところ種類も豊富で、たまに斬新なアイデアのサンドも新商品として販売されてりしますので、
サンド好きにはコンビニごとに食べ比べしてみる事も面白い物です。
さて、今回のサンドイッチの撮影では、ホワイトバランスをやらかしてしまいました(笑)
ホワイトバランスは、オートに設定していたのですが、何故だか全体的に赤みがかったような色温度で仕上がってしましました。
それは、くもりや日陰などのホワイトバランス特有の赤みがかった仕上がりに近い気がします。
その為、再度ホワイトバランスを確認しましたが、撮影時はやはりオートになっていました。
なぜ、このような色温度に仕上がってしまったかは現在調査中であります(笑)
恐らく、ストロボ光のバウンスの反射設定が少し甘かったのが原因な気もします。
ちなみに「Digital Photo Professional 4」でホワイトバランスを調整する事も出来ますが、それでも画像の編集にはある程度の限界もありますので、
全体的な赤みを取り除きつつサンドイッチの白さを取り戻す編集は、これ以上は厳しい所でした。
カメラ機材:手持ち撮影
ライティング機材:内臓ストロボ
※jpegファイルを「アドビ フォトショップ」にてトリミング等のレタッチ後の写真になります。
一枚目 二枚目ともに
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F4.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 E-TTL
ローストビーフサンドの料理写真です。
ローストビーフサンドは、ローストビーフがメイン具材のサンドイッチの種類になります。
数あるサンドイッチの種類の中でもとても人気があり、
具材が牛肉になりますので、価格も高い設定がされているサンドだと思います。
さて、サブウェイのローストビーフサンドが大好きなので、それならばと自分で調理してみました。
ちなみにローストビーフは、ダッチオーブンで調理しました。
ダッチオーブンで作るローストビーフは、肉を焼くことからローストすることまで、
全ての調理をダッチオーブンひとつで作ることができますので、ダッチオーブンおススメです。
再現レシピではありませんが、自分でも美味しいローストビーフサンドが調理できたと思います。
レシピは、レタス、タマネギ、トマト、マスカルポーネ、ローストビーフが主な具材です。
食パンには両面内側に辛子バターを塗り、野菜にはコールスロードレッシングとマヨネーズをかけています。
また、食パンは重ねて外側だけトーストしています。
さて、ローストビーフサンドのパン料理の撮影ですが、いまいちでした(笑)
サンドをカットした断面に、ローストビーフが上手く表現できずに苦労しました。
サンド自体は綺麗にカット出来ましたが、マスカルポーネとコールスロードレッシングの白さが、
ローストビーフについてしまい、一番上にサンドしているローストビーフがはっきり見えなくなってしまいました。
次回は、ローストビーフがサンドの断面から見えやすいように工夫してサンドし、あらためて撮り直す予定です。
フードフォトグラフィって、最終段階の盛り付けに失敗することも多いです(笑)
カメラ機材:手持ち撮影
ライティング機材:内臓ストロボ
撮影モード:オート ISO感度:400 ホワイトバランス:オート 測光モード:評価測光
絞り値:F5.0 シャッタースピード:1/60秒 露出補正:0
ストロボ:発光 | ストロボの種類:内蔵 E-TTL
※jpegファイルを「アドビ フォトショップ」にてレタッチ後の写真になります。
デジタル一眼レフカメラ に マクロレンズ を使用して撮影した、ワカモレサンドの料理写真です。
ワカモレサンドとは、サルサソースの種類のひとつであるグアカモレ(ワカモレ)を食パンに塗ったサンドイッチの種類になります。
グアカモレのレシピは、アボカド、トマト、オニオン、ライム、食塩、クミン、
ガーリック、トウガラシなどのスパイスを、すりつぶして作ります。
グアカモレは、数あるサルサソースの種類のひとつとして、トルティーヤチップスに付けて食べたり、
タコスやサンドイッチのソースなどで食べられています。
写真のワカモレサンドの具材は、サンドする食パンの内側二枚分にグアカモレをたっぷり塗る。
後は、カリカリに焼いたベーコンと目玉焼きを挟めばできあがり。
簡単にメキシコ風サンドイッチが手軽に作れます。
ワカモレは、アボカドさえ用意できれば簡単に作れるシーズニングも販売されておりますので、
手軽にグアカモレを作りたい場合はシーズニングがお勧めです。
さて、今回のワカモレサンドの撮影でのポイントは、
目玉焼きを半熟に調理して、垂れる様子、黄身のとろーり具合を写真に収めるかがポイントになります。
クロックマダムの撮影でも同様ですが、目玉焼きの焼き加減は経験が全てですね。
調理はそれほど難しくはありませんので、半熟目玉焼きやポーチドエッグは料理撮影の醍醐味のひとつですね(笑)