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ルッコラの育て方
ルッコラの栽培
Rucola | Cultivation
ルッコラは、アブラナ科 キバナスズシロ属 に分類される葉野菜になり、ハーブとしても知られています。
ルッコラは、イタリア語では「Rucola」、英語では「Rocket」と言い、原産地は地中海沿岸のようです。
葉の風味は、ゴマのような香りがすることも特徴のひとつです。
ルッコラは、栽培がとても簡単で春まきや秋まきで、種から手軽に栽培を始めることが出来ます。
家庭菜園ではプランターで育てる葉野菜の中でも人気が高く、上手に育てれば葉をたくさん収穫することが出来ます。
収穫した葉はサラダはもちろんピザやパスタなどのイタリア料理との相性も抜群です。
このページでは、種まきから始めるルッコラの育て方を掲載しておりますので、ルッコラ栽培の一助としてご覧ください。
ルッコラの種まき
ルッコラの育苗
Rucola | Seeds
ルッコラのタネは、プランターに直まきしたり、連結ポットなどの育苗ポットにタネをまき、苗を育ててからプランターなどに植え付けることも出来ます。
または連結ポットで種まきから収穫までを通して行う育て方もあります。
連結ポットなどで育苗してからプランターなどに定植する場合は、本葉が5枚程度に育ってから植え付けるのが一般的です。
プランターにタネを直まきする場合は、苗の植え付け作業を省くことが出来ます。
プランターに直まきして栽培を始める手順としては、プランターに鉢底石を適量敷いてから培養土を入れると水はけがよくなります。
培養度は野菜の栽培などに使われる一般的な園芸用の用土を使っています。
プランターに鉢底石を敷き、培養度を入れた後は、1cm程度の深さの溝に、ルッコラのタネをスジまきして軽く土を被せ、水を優しくかけてタネまき完了です。
あとは半日陰の環境にプランターを置いて発芽を待ちます。
発芽後は、日当たりが良く風通しの良い環境にプランターを移して株の成長を促しましょう。
ルッコラの間引きと土寄せ
ルッコラの手入れ
Rucola | Planting
育苗ポットで栽培から収穫までを通して行う場合は、混み合う所を徐々に間引きながら管理していきます。
育苗ポットで苗を育ててからプランターに植え付ける場合は、育苗ポットの混み合う所を徐々に間引きをしながら、本葉が5枚程度になるまで育苗し、プランターに株間が5cmほどになるように植え付けます。
プランターにタネを直まきした場合は、発芽後は、本葉が5枚程度になる頃を目安にして、最終的に株間が5cmほどになるように徐々に間引いて株間を調整していきます。
株間を5cmほどに間引きを終えた段階で、株元に土寄せをして株がしっかり立って倒れないようにします。
土寄せを行う時に、株元に緩効性肥料を適量まいた後、軽く土と混ぜ、その土を使って土寄せを行うと土寄せと追肥を同時に行えますので効率的です。
土寄せと追肥が完了したら、あとは収穫サイズに育つまで、このまま栽培を継続していきます。
ルッコラの収穫
ルッコラの収穫方法
Rucola | Harvest
ルッコラの収穫は、草丈が20cm程度を目安に収穫しています。
草丈が低い内に収穫する場合はベビーリーフとしても楽しめます。
収穫は、株ごと引き抜いて収穫することも、葉を摘んで収穫することも出来ます。
株ごと引き抜いて収穫する場合は、葉を一度にたくさん収穫することが出来ます。
外側の葉から必要分を摘むように収穫する場合は、株を残すので収穫を長い期間楽しむことが出来ます。
中心から若くて新しい葉が段々と伸びてきますので、随時外側の葉から収穫していきます。
ルッコラの収穫した葉は、サラダはもちろんピザやパスタなどのイタリア料理との相性が良いのでお試しください。
ルッコラの病害虫対策
ルッコラの害虫と病気の予防
Rucola | Maintenance
ルッコラはアブラナ科に属しますので、アブラムシやアオムシなどの害虫の被害に合うことが多い印象です。
害虫対策としては、プランター栽培の場合は防虫ネットを使うことが有効です。
防虫ネットを使うことによって、物理的に害虫が付かないように予防できますので、特に春まきで栽培を始めた場合は早い段階で防虫ネットを使って害虫対策を行うことが有効です。
秋まきの場合は、害虫が少なくなって来ると同時に気温も下がってきますので、防虫効果もある寒冷紗を使って害虫対策と防寒とを同時に行うことが効果的です。
ルッコラのとう立ち

ルッコラのとう立ちと開花
Rucola | とうが立つ
ルッコラは株が成長してくると、とう立ちして花芽が付きやがて開花します。
花芽が付く頃には葉の風味や食感が損なわれてきますので、葉の収穫はそろそろ終わりになります。
ルッコラのとう立ち後は花を開花させて、花の観賞と花をエディブルフラワーとしてサラダなどで楽しんでみようと思います。
ルッコラはとう立ちしやすいので、とうが立ってしまったら、また新たに種をまいて栽培をはじめから行うことをお勧めします。
ルッコラの花とサラダ


ルッコラの花は食用として楽しめます
Rucola | Flowers
ルッコラの花の写真です。
花は十字の形をしていて、クリーム色の花弁と紫色の脈が特徴になります。
ルッコラの花は観賞だけではなく、サラダにして食べることができるようなので早速サラダに花をトッピングしてみました。
ルッコラの花だけでもルッコラ特有の葉の香りがしました。
風味もルッコラの葉と同じに感じます。
ルッコラのピザ
収穫したルッコラの葉をトッピングしたピザ
Rucola | Pizza
収穫したルッコラの葉は、フレッシュな葉を使ったサラダはもちろんピザやパスタなどの料理とも相性が良いです。
特にイタリア料理ではルッコラの葉が良く使われている印象です。
写真は、ルッコラの葉をトッピングしたピザです。
市販されているピザ生地にピザソース、ミックスチーズを散らしてオーブンで焼いたピザに、生ハムとルッコラを乗せています。
ルッコラの葉は、若い葉をベビーリーフとして摘み取り収穫した物をトッピングしています。
ルッコラは少し早めに収穫すると、葉が柔らかくて食べやすいです。
ルッコラの葉は特有の風味がありますので、ピザとの相性も良いのでおすすめの食べ方になります。
ルッコラ以外でも、ベビーリーフのミックスをピザにトッピングしても美味しくいただけます。